わきがと食べ物について

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わきがと食べ物と言うのは、関係があるのか?

暑い時期になると汗の量も増えます、わきがを自覚している方々には辛い時期でもあります。
このわきが、少しでも少なくするためには食べ物の質を変えると言うことも有効なのでしょうか、もし可能ならどういう食べ物がわきがを減らすために良い物でしょう。

 

日本人の体臭

日本人は元々、欧米人に比べて体臭が薄いと言われてきました。昭和の頃の小説などでは、良くそういう表現がなされていたものです。
また日本人の清潔好きも有名で、身体を洗ってから湯船に浸かると言う習慣が、欧米人にとっては驚きだったようです。
そこまで清潔好きの日本人ですから、匂いと言うものに対しても敏感な民族で、平安時代の貴族がお香をたいたのは常時風呂に入れなかった時代の体臭を隠すため、と言われています。
欧米人の香水と同じ発想ですが、違うのはそれ以降ですね。日本人は風呂に体臭の軽減を見出し、欧米人は過去そのまま香水に価値を見出したままです。

 

そんな日本人にわきがが増えた、何故?

そこまで清潔好きでしっかりと体臭予防もしている日本人なのに、昨今わきがの人が増えています、一体何故なのでしょうか。今の若い人でも、シャワーだけでは物足りないと湯船に浸かる人が多数なのに、何故わきがが増えてしまったのか。
そこで食べ物の変化と言うものが浮上してきます、食生活の欧米化ですね。
わきがの原因は、アポクリン線から出る汗に含まれる資質や糖質アンモニアなどの成分が、肌の表面の常在菌によって分解されることで発生する匂いです。
このアポクリン線、肉類などの高カロリー高脂肪の食品によって、活発化されると言う特徴があります。
がしかし、古くから日本人の食料として存在してきた、穀類や魚野菜などの食品にはわきが体質を改善するような栄養素が含まれています。
つまり食の欧米化が、現在の日本人のわきが体質を作っているわけです。

 

では食生活の改善でわきがは改善されるのか

アポクリン線の数と言うのは、生まれた時に既に決まっているものです、それ以降増えると言うことはありません。日本人には元々このアポクリン線、数としては欧米人より少ないと言えるのです。
と言うことは、わきがを体質として持っていると言う人は、欧米に比べて今でも少ないのです。
つまりアポクリン線の数ではなく、食事の変化によってアポクリン線の働きが活発になったことによって、わきがの人が増えたと言えるでしょう。
体臭が気になる、お肉を食べる機会が多い、野菜はあまり摂取していない。
こんな自覚のある人は、多少お肉の摂取量を見返してみてください、あまりに多く摂り過ぎてはいないでしょうか。そして野菜類の摂取量はどうでしょう、少な過ぎはしないでしょうか、双方のバランスを見直してみましょう。

 

バランスのいい食事は健康には勿論、わきがの軽減にも役立つものなのです。
どちらかに偏り過ぎない食事が、健康にもわきがにも影響してきます、美味しくバランスよく食べて健康で爽やかな体を作って行きましょう。